MVNO(格安SIM)これで何をどうしたらスマホ通信料は安くなる!?

日本のケータイ通信料は高い! っていうのは海外出張が多い人がよく言っていて、特に海外へ出ることもない僕はそーなんかくらいにしか思っていない。しかも無料、公共wifi環境がまだまだ限られた範囲でしか利用出来ず、トータルでケータイやスマホを持つことにはカネが掛かる! ということだ。

スマホ

ま、確かにガラケーからiPhoneに変えて、通信料に加えてiPhoneという通話も出来る小型PC代も支払うことになるので、月々数千円アップして結構掛かるなぁと思ったもんでした。ガラケーが使いにくくてiPhoneにしたとき、小さくてもこんなに便利で使いやすい! と思ってしまったので、もうガラケーには戻れません。

iPhone自体、新しくなればなるほど値段もアップしていき、iPhone6sにもうちょい足せば、普段事務所で使ってるmac miniが買えてしまうではないかというくらいになっていて、iPhone7が出る頃にはどーなることやらと思いやられます。

で、以前から通信費が安い『MVNOエムブイエヌオー(格安SIM)』というのを聞いていましたが、なんだかシステム的なことがわかりずらいので、それ以上突っ込んで調べてみる気にもならず、今日に至っておりました。

MVNOエムブイエヌオーとは?

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」を指します。携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。その多くが携帯電話会社との直接契約よりも割安なモバイル通信サービスであることから、MVNOという言葉は「格安SIM」という意味合いで利用されています。

「MVNO」とは – いまさら聞けないスマートフォン用語

で、それをどうすれば利用できるのか!? ってことですが、

スマートフォンでMVNOを利用する場合、サービスを提供する事業者と契約のうえSIMカードを入手します。そのため、利用する携帯電話回線に制約がない(どの通信会社のSIMでも利用できる)「SIMフリー端末」がベストですが、MVNO事業者の多くはNTTドコモの回線を借り受けており、SIMロック端末であってもNTTドコモのものであれば利用できるケースが多いようです(3G契約のSIMカードがLTE端末で利用不可という例外はあります)。

自分はソフトバンクでiPhoneの契約しているわけですが、月々10,000円以上なんやかんやで支払っております。で、これが安くなるならとiPhoneをMVNOに変更するにはどうするのかとググってみましたところ、まずSIMロック解除の手続きからということらしい。

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する / SIMロック解除

SIMロック解除機能を搭載した製品

2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日(当社システムにて記録されている販売日等)より181日目以降に可能となります。購入日より180日以内の場合、解除のお手続きをすることができません。なお、2015年4月迄に発売された機種においては、購入日よりSIMロック解除が可能です。
解約済み製品のSIMロック解除のお手続き可能期間は、解約後90日以内となります。また、解約済み製品のSIMロック解除のお手続きは、契約されていたご本人さま限り可能です。
安心遠隔ロックなど製品の機能を制限するサービスをご利用の場合は、これらのサービスを解除後にお手続きをさせていただきます。
対象の製品に故障や水濡れがある場合は、SIMロック解除のお手続きができません。故障修理などが完了してからのお手続きとなります。
ネットワーク利用制限製品については、解除のお手続きをすることができません。

ということで、順を追って見てみると、2015年5月以降に発売された機種として、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plusということで、自分のiPhoneはiPhone 6なので、対象外! 残念ながらソフトバンクでiPhone 6なので2年縛りがキレるまでこれを使い続けるということになります。

ソフトバンクが販売する携帯電話で、SIMロック解除機能が搭載されている機種

ということで、MVNOに関しては今のところあきらめモードですが、もうちょっと折りをみて情報仕入れておきたいと思います。この世のスマホはiPhoneだけではないので、それぞれが使用しているスマホからどうしたらMVNOに切り替えられるかは、こんな感じで調べてみるしかないですね。ググってちょうど自分に合った切替体験記でも見つかればいいですが、この世界、変化が激しいので1年前のことが通用しなくなってたりします。

自分からあまり通話しない、仕事中あまり外出しないので事務所内のネット環境で間に合ってる、自宅でもwifi繋いである、ような環境だとMVNOでいいハズなので、解約金とMVNOにしてからの金額との差額はどうなのかなど検討して、早めに手続きもあり得るかもしれない。こういうこと知って行かないと、やはり損すると思うので…。

高速インターネットが月額3,800円~【SoftBank光】お得なキャンペーン実施中!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です