企業CI、VI、ロゴデザインのリニューアルには理由がある。

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あけましておめでとうございます。今日から始動です。

デザイン事務所やってるくせに年賀状を出さなくなって10年以上経ちました。出したのになんで返事がないんだと気を悪くされている方がおられましたら申し訳ございません。年賀状を出すという習慣のおかげで疎遠になってたとか、不義理してしまった人に改めてご挨拶できる機会を得ることができます。人は人でも法人の場合であればプロモーションを兼ねたご挨拶ができます。でもま、あまりいやらしい魂胆は抜きにして普段顔を合わせられない人に向けて元気にしてますよとお知らせする習慣としては、欧米のクリスマスカードとは別に日本独自に存在しているのはよいことだと思います。だからって来年から出すか!とはならないんだけど。

で、年末年始にあれこれとネット見回ってて気づいたのだけど、有名企業のロゴデザインが結構変わっていたんですねぇ。せっかくの正月休みなのに職業柄やっぱりこういうことが気になってしまいます…。時代の流れが大きく変わりつつある中、業務体制見直しなどの際にCI、VIという部分も併せて見直しがされるのが通常の流れです。特に何も変化がないのにCI, VIを練り直すことはまずないです。ロゴが変わる企業が多いということは今みたいに不景気な時代であるか、20年ほど前みたいに景気のいい時代のどちらかということの反映でもあります。

CIとは…

コーポレート・アイデンティティ(英: Corporate Identity 略称:CI)は、企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。CI、CI 計画、CI プロジェクトなどとも呼ばれる。1930年代にアメリカで始まった概念・戦略である。

wikipediaより

VIとは…

CIを構成する要素で、ロゴマークやシンボルマークなどの図案のこと。CIの中でも中心的役割を担う要素。企業が伝いたいイメージを効果的に表現することが重要。

kotobankより

CI、VIに関して意味する所はざっと上記のようなことになります。誰でも知ってる企業ロゴマークっていうと例えばこれか!?
三菱ロゴ
これを見れば誰でも三菱という会社を思い出すわけですが、世の会社の多くが我が社もそうなりたいとロゴやマークを作って世に出すわけです。で、この正月に気づいたロゴを変えた会社は以下こんなところ。

明治
ボーっとテレビ見ていて変わったことに気づいてはいましたが、明治製菓と明治乳業が統合されてロゴがこうなったようです。ロゴに込めた熱い想いはこちら

アカいロゴばっかり続きますが、1商品名が会社のロゴにまで上り詰めた例がこれ。たいしたもんです。
ムヒ
ムヒ。かゆい時にはムヒ、のムヒ。で、この会社名を知ってる人ってどのくらいいるんだろうか…。
正式名は『株式会社 池田模範堂(かぶしきがいしゃ いけだもはんどう)英文名:IKEDAMOHANDO CO.,LTD.』
mの左上がはねているところはクリームのイメージですかね。前のロゴと比べてみるとこんな感じ
ムヒロゴ変遷

で、虫にさされてかゆくなる前になんとかしたいという人がつくった会社に『KINCHO』があります。ってこれも会社名はキンチョーぢゃない。
正式名は『大日本除虫菊株式会社』ロゴはこちら
キンチョー
こちらの会社の歴史は読んでて楽しいので是非。

会社名より商品名、展開するブランド名の方が有名になっちゃったんでそっちで今後もひとつよろしく!といったところですか。(←いやそんな軽い理由ではないですが)ユニクロ(株式会社ユニクロ / UNIQLO CO., LTD.)もそうなのかな。元々ファーストリテーリングという会社が展開していて会社名よりブランド名の方が有名になった。

というわけで、まだまだあるのですがキリがないので今日はこのへんでお終いにします。海外だとマイクロソフトやebayも変えてましたね。
ロゴデザイン見てて気がついたことがあったのでそれをまた明日にでも書きます。
今日は赤いロゴばっかりでしたが正月らしくていいぢゃないかということで。

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