SUPに乗って江東区の運河のシーバスを狙ってみた

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最近、SUPを始めたわけですが、やってみたらこれがホントに楽しいです。

SUP漕ぎ出し

SUP(Stand up paddle surfing)通称サップですが、こういうものがあるというのは以前から知っていたのですが、実際に江東区の豊洲運河でやっているのを目撃し、豊洲関係のことをググっていたらたまたま豊洲でSUPをやっている人のブログを見つけて読んでみたのがキッカケだったかもしれません。そのブログは『豊洲の水辺で遊ぶ〜武器はSUP〜』でした。

長年、東京の湾岸でシーバス釣りをして来て、ずっと気になっている護岸のあり方。東京都が面する臨海部の護岸というのは大抵こんな感じで、普通に生活している分には特に何も疑問を感じないであろう、まぁ普通の状態かもしれません。

豊洲護岸

豊洲護岸02

大抵はこんな感じの垂直護岸です。運河はきれいに整備されていて、ある程度の高さを維持して浸水して来ることもほとんどなく、柵が張り巡らされていて安全性もバッチリです。しかし、ずっとこの状態がどこまでも続くとなると、せっかく海が目の前にあるのにこれ以上近づくなと遮断されたような気持ちになります。どこか一部でも、緩やかな傾斜の護岸があって、バシャバシャと膝下くらいまで入って行けるところとかあると、いいなぁと思うのです。東京湾の水はずいぶんきれいになりましたしね。

本来もう少し、人が海と親しむ状態になっているところがあってもいいのではないか!? と思うのですが、どうでしょうか。

そんな護岸に囲まれたところに住んでいて、普段シーバス釣りを楽しむ者がSUPと出会えば当然、これに乗ってあらゆるポイントに乗り込んで行ってシーバスを狙い撃ちたい! と思うは必然(笑)極めてシーバスの近くまで接近出来る武器となります。

ということで、まずはSUPに空気を入れるところから。

SUPに空気を入れる

ウッド製のサーフィンボード同様、SUPも出来合いのものありますが我が家は狭い。インフレータブルという浮き輪のように空気を入れるタイプのものがあります。自転車に使うのと同じような空気入れでせっせと空気入れて行きます。空気圧はだいたいグリーンのあたりまで入れておけばいいみたい。

SUP空気圧

右手にSUPとパドルを。左手にロッドを携えて、近所のSUPを浮かべられそうなところまで歩いて行きます。SUP自体の重さは11kgで、バランス取って持てばそんなに重くは感じられません。(でもダルそうか!?)

SUPを抱えて現場へ向かう

現場到着。服装ですが、基本の救命胴衣を着用し、その下はウインドブレーカー。救命胴衣のポケットにデジカメやルアーなど入れてます。まだ水温も高いので速乾性の短パンで。スマホはきっちりと防水対策してポケットに。ボードと自分をリーシュコードで右足首あたりで繋げてます。

SUPを降ろす01

先にSUPを水面に下し、失礼してハシゴを利用してSUPに乗ります。

SUPを降ろす02

SUPを水面に浮かべ乗り込む

江東区臨海部、先に載せた画像の通り、ホトンドこんな状態の護岸からどうやってSUPなりカヌーなりを浮かべられるのか!? という問題に直面しますw もしかしたら真顔で「それ、違反行為だろ!?」と言われることかもしれませんが、せっかくある梯子を利用して降ろすしかないっすね(笑) まぁSeldom irregalってことで許してください。今後こうした遊びのために、行政とも話し合って行きたいと思っています。そのあたりの活動はこちらでやっていくつもりです。『江東区の海で遊ぶ会』もお時間ありましたらご笑覧くださいw

漕ぎ出しはこんな感じ。ロッドは単に置いてるだけ。

SUP漕ぎ出し

ポイントに近づいたら、しゃがみます。日中のシーバスポイントはやはり影になっているところがメインになるので、橋下の橋脚回りや護岸際を狙うことになりますので、安定性も高まるのでしゃがんだ状態(ニースタンド)でやるのがいい感じです。

SUPニースタンド状態

巻いてる最中の抵抗の強いルアーだと、SUPが反対側へと回り始めますw

SUPニースタンド状態でリトリーブ

ポイント近くではしゃがんだ状態でパドルを左右で水を掻きながら位置の調整をして、大きく移動するときには立ち上がって漕いで行きます。最初のうちは、立ち上がる時が不安で沈する恐怖もあって膝がガクガク震えます(笑)何度もやってるといずれ慣れるんですが、これが最初の関門かと。

近所のひとつ先の橋の下まで来ました。こんなストラクチャーだらけなのでいかにもシーバスは付いてそうです。

ストラクチャーのある橋

こういうところを中心に狙って行くわけですが、思った通り、橋の下にはシーバスは大抵いました。ルアーを巻いて来ると後ろにシーバスが付いて来ているのが見えますが、こちらに近づくにつれ、ルアーを追うのを止めてしまい、ルアーがピックアップされたあたりをポカーンとしばらく眺めていたりしてました(泣)

日中でいろんなものが見えるからSUPの影も警戒されているのか!? この日回った橋の下では同じようなことが何度も起きました。やっぱり安易にはルアーに喰いついてくれません。見切られてるというか…。

こんな所や、

ポイント01

はたまたこんな所や

ポイント02

こんな所など、まぁ、見切られっぱなしでした。

ポイント03

それでもなんとか喰わせた(喰ってもらった)のがこれ。

SUPに乗って釣れたシーバス

今思えば、SUPの位置がポイントに近過ぎたのか、ポイントに対する角度が違っていたのか、橋の下で直接太陽の光が当るわけではなかったけど、SUPと自分の影の位置とかなかなかそこまで気を遣えてなかったかもしれませんねぇ。

ということで、始めたばかりなので今後の課題が満載だ。結局、これ1本だけで終りました。もっと釣れるチャンスはあったなぁ…。

それにしても橋に近づくと、橋の上から「そりゃなんだい?」と何度も尋ねられました。そりゃまぁ珍しいですよね。江ノ島やサーフィンが盛んなところへ行けばよく見るようにはなったけど、江東区の運河でこんなのに立って浮かんでるのって、大丈夫なの!? ってところでしょうか(笑)

まずは常識的なことを意識しつつ、迷惑にならない航行を心がけてやってみるしかないでしょう。新しく出て来るものが何か問題を起こすと規制の対象になるのは歴史が証明していることですし、最近ではドローンのようにわかりやすい一連の流れもありましたからね。

これからどんどん寒くなってくるので、今年はあと何回乗る気になれるかですが、また漕ぎ出したらご報告いたします。

SUPに乗る寂しい姿

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