アイデアに煮詰まったとき、先人はどう考えたか。

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今日は朝から印刷物の入稿作業に追われて、先ほど本日分終了。メールでファイルを送って終わりってのもあれば、全てプリントして注意事項書き込んで印刷営業担当者に説明してお渡しというのもある。それにしてもバイク便って利用しなくなったなぁ。1日に何度も対応していたのが懐かしいです。

さて、そうやって入稿にたどり着くまでにはずいぶんと長い道のりがあるわけですが、仕事はまずこちらに振ってもらえるか、そうでなければ自分で作る以外にスタートしようがないわけです。当たり前ですが…。

基本、受注制作ということならクライアントさんから何らかのお題が出て、それをデザインとして解決することが仕事というわけですが、解決するためのアイデアを出すことが一番アタマも体も使うところです。どの仕事でも最初の段階でのあまり的を絞らないで始めるラフスケッチやサムネイルの書き出し作業が実は、一番楽しい段階なのかもしれません。

ひらめきのイメージ

アイデア、ひらめきとかで画像検索したらこんなの出て来ますが、電球ピカってのもずいぶん古典的に感じますなぁ。スイッチ入れてすぐポンとアイデア出て来たら、なんて楽だろうと思います。

デザインに関わらず、そもそもの企画を出すにはまずアイデア、アイデアと考えてみるわけですが、世の中みんなそこで苦労するわけですよね。みんなどうしてんだろかと気になってはや20余年、ツイッターで何人かの有名なデザイナーさんをフォローして気になったツイートをお気に入りしてたりするんですが、あたらめて見てみたら結構ありました。

例えば、五十嵐威暢 @tak_igarashi 先生。
五十嵐先生
twitterより拝借。直接面識はないのだけど、かつて手がけていた『ポートフォリオ』というデザイン雑誌の監修をされていた日本を代表するデザイナー。グラフィックもIDも手がけて今は多摩美大の学長。師曰く…

つくる前の長い時間。悩むのでなく、あれこれ考えるとき、一番楽しい時間。そして、実際に手を動かしてつくる時間はやっぱりもっと楽しいと感じる瞬間。

これなんかまさにさっき書いた通りだけど、この作業の後はモノによっては血みどろの戦いだったりってのもあるわけで…w。

楽しい時間が過ぎて、だんだん煮詰まって来ますとひとりぶーたれる時間も多くなって来ます。何年やってもそうですが、一度メチャクチャに混乱する時間が必要な場合もあります。でもなかなかそこから脱出できないとイラだちます。そんなとき、五十嵐先生はこのようにおっしゃいます…。

ほとんどの問題は緊急を必要としない。発想の転換を含めて熟慮すれば、緊急対応に代わるもっと賢い解決方法に行き着くはず。重要な問題ほど即断でなく、真に賢い解決を待っている。

おぉ、やはりオイラのようなチンピラデザイナーとは違うなぁ〜。でもそんな私めでもそうなんだよなぁと思うわけです。アイデアが出なくて煮詰まるときほど、取るに取らぬ小さなアイデアに固執してしまいがちで、もっと俯瞰してみたら全く見当違いだぞ!といつ気づくかなんですなぁ。

まだまだあるけど、キリがないので今回はこの辺で。いつか続編やろうと思います。

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