印刷に関してアナログ印刷、DTP、CTP、DDPCとか_02

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おはようございます。今日も暑くなるとの予報ですので水を飲みましょう。しかし関東地方ひと雨欲しいところです。
子供のころから印刷物が好きだったように思います。プロ野球カードやらシールやら切手やらを集めてましたし、メンコ(関東)べったん(関西)はそれを使って遊ぶための印刷物だったわけです。Rockが気になり出したころはバンドのポスター貼ってたし、ジャケ買いもしましたねぇ。昨今で言えばプリクラもシールだし集めてるつもりはなくても名刺は溜まって行きます。改めて家中を見てみると印刷物だらけだ。

僕がデザイン事務所で働くようになった1990年ごろはまだまだアナログ製版印刷が主流で、「マック(Macintosh)使ってる?どう?」ってのがちょっとした挨拶代わりみたいになってましたねぇ。がんばって買ったMacIIciの13インチモニターを見て「そんなちっせー箱でデザインなんかできるかよ!」とか言われてました(笑)確かにモニターは小さかったです(今メインのモニターは27インチ)。マックは版下入稿基本の印刷で版下に貼り込むロゴとか地図といった部品の制作に利用してました。印画紙出力したものを切ってペーパーセメント塗って版下に貼り込んでたわけです。

当時、というか僕がデザイナーになる前から、デザイナーというものは1ミリ幅に10本のケイ(線)を烏口やロットリングで引けないといけない!というのがあって(今や都市伝説かも)、あの浅葉克己さんが若いころ朝人より早く出社してそれができるよう練習していたそうです。1990年ころ烏口はもう過去の遺物になっていてロットリングが主流でしたが(もちろんデザイン事務所や版下製作会社による)僕も真似てやってみてました。0.1ミリのロットリングで10本ってそりゃ10本書けたとしても出来上がりは計算上1ミリの1本の線になってしまうわけで、線と線の間に白地がある状態で10本は達成できないまま、Macになだれ込んで行きました(笑)

マックだと、っていうかマックにインストールしているソフト、『イラストレーター』で線を引くのですが、それだとモニター上数値設定してケイを引くなら、0.01ミリでも0.001ミリでも可能っちゃ可能なわけです。1ミリ幅に10本以上ケイが簡単に引けてしまいます。ま、屁理屈なんですが…。自分が版下台紙にロットリングで0.1ミリ幅のつもりで引いた線と印画紙出力したマック+イラレで引いた0.1ミリケイを比べるとシャープさが全然違ってえらい落胆しました。手書きの0.1ミリケイがめちゃくちゃ太い!(笑)

まぁそんな感じでアナログの分野にデジタルな部分が少しずつ入って来て、状況に合わせながら利用できるところから始めて行ったという感じでした。これってデザイン・印刷の分野だけの話ではなく、通常のデスクワークでもそんな変化が出て来たのではないかなぁ。書類は手書きではなくワープロでを経て文書はワードで、表やグラフはエクセルとかでやってもらわないとダメだよチミィ~、ついでに社内では日本語厳禁よぉ~な世の中になって来たんでしょうねぇ。脱線し始めたので今回はこのへんで。あー先は長い。

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