印刷に関してアナログ印刷、DTP、CTP、DDPCとか_03

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連休が終わって新しい週がスタートいたしましたが、一か月前とさほど変わらない暑さが続いていて、夏好きにはある意味うれしいのだけど、秋が少なくて冬が早く到来というのはちょっと困ります。今回の台風は沖縄・九州地方直撃でしたが、これから何本か列島縦断の可能性があるわけですが、なんらかのタイミングというかバランスが崩れているような気がしてます(ってあくまで個人的印象)。北の海でマンボ―が大漁とか、先日書いた相模湾での大型キハダマグロの水揚げ量も、なんか不自然な感じがします。

今まではこうだったところに、違った流れが入り込んで来て「さぁ、どうする?」という局面ってどんな分野にも起きることだと思います。自分に近いところで、また誰でもそうなのではと思われる分野だとインターネットがそうかなと。ネットはいろんな人々の生活スタイルや仕事の仕方までも変えさせたツールになってしまった。慣れとは恐ろしいもので、これが巡り巡って自分の仕事を失いかねないものだとしても、ネットがない日々の暮らし、仕事はもう考えられないものになってしまってます。

で、版下入稿していたデザインの現場にマックが入って来た!というわけで明治維新以降、黒船は必ずアメリカからやって来ます(笑)最初の頃のマックの使い方がどんな感じだったかは前回書いたのだけど、いろんなジレンマを抱えてましたねぇ。個人的には早く入稿データをマックだけで作ってデータ入稿したいと思ってるわけですが、それやるにはマシンパワーがまだまだ足らず、A4サイズCMYK、350dpiでフォトショップでひとつ作業完了するのに20分くらい待たないといけない(マジで)。待って結果見てちょっと違うとやり直しなわけで、これぢゃ雇ってる方から見れば仕事になってないと思って当然。新しいマックが発表されるたびにそれを導入したという話を聞くだけでなんかおいていかれたような気にさえなっておりました。(こっちはローンが残ってるし)

1995年当時、マックで制作可というのはひとつの売りでビタミンスタジオに在籍していたころ、お師匠さんと営業に出向きいくつか仕事をもらいました。CDサイズのジャケットならデータ量も少なくてA4ものよりマック動くだろうと、初めて完全データ入稿に挑戦。フォントの数やウェイト(太さ)も今みたいに充実していなかったので、やっぱり写植版下でやったものの方がデザインが良く見えてしまったのは事実。それでもこれからはデータ入稿があたりまえの時代になるだろうと、お師匠さんは当時のハイスペックのマックを一台購入することにしてくれました。フォントも新ゴシリーズが出たころだったか?!

こうやって書いてるとマックがデザインのデジタル化を推進したような印象だけど、もっと正確に言うならアドビのポストスクリプトのお陰というべきかもしれない。PostScriptってページ記述言語と訳されているけどこれがなかったらホントに絵に描いた餅で終ってしまってパソコンが印刷に使える道具にならなかったかもしれない。くらいの発明だったと個人的には思っております。

文字を紙に印刷するのに、活版、写真植字、フォントという流れがあって(大雑把に)、活版の時代に文字組してた人は写植の文字は味がないね、などと言い、写植の時代にデザイナーになった人はフォントのデザインはひどいねぇなどと、新しく出てくるものに対して認め難い何かがあったようです(笑)

書体を選ぶセンスや技術を身に着けるのはそれなりに勉強と時間が必要かと思います。写植版下の時代、たくさんあるなぁと思っていたら数の上では今のフォントの時代、もっとあります。でも本文で読みやすい書体は?タイトルに使うには?とまずは常識的なところから考えていくと自然絞られていきます。タイポグラフィーは奥が深く、一生ものの仕事だと思います。

まぁアナログであれデジタルであれ人に見てもらう印刷物を作るには根本的な理解とセンスを磨くことをしておかないとより良いものはできないんでしょうねぇ。

あぁ~またなんかとりとめのない話になってしまった。

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