アドセンス(Google AdSense)とアドワーズ(Google AdWords)のことをまず説明してから本題へ

このブログはSimplicityというテーマを使わせていただいて書いてるわけですが、先日放ったらかしにしていたヴァージョンアップというものをやっておこうと思い立ち、1.9.3にさせていただきました。

CSSいじって色とかフォントのサイズとか調整してご覧いただいているような画面になってるわけです。そういう作業って正直面倒なのでヴァージョンアップも避けて来たのだけど、やり始めるとあれこれ気になっていらぬ所までいじり出してキリがなくなるというお調子者が、ちょっと色気出しまして、久しぶりにアドセンス広告貼ってみようかと思ってしまいました(笑)

AdSenseイメージ

で、アドセンス(Google AdSense)は何かって言うと、

Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Googleの提供している検索連動型広告およびコンテンツ連動型広告の広告配信サービスの総称。「コンテンツ向けAdSense」は、所有するウェブサイト(ブログでも可)に広告コードを貼り付けると広告が表示され、その広告がクリックされると報酬が得られる仕組みとなっている。Google AdSenseのシステムが自動的にサイトの内容を解析し、そのサイトにあったコンテンツ連動型広告を配信するシステムである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_AdSense様より

自分のブログに広告を表示させて、いくらかでも稼ごうというための手段のことでして、世の中にはアクセス数を稼げる内容のブログを毎日何本も欠かさず書き続け、アクセスして来た人にブログに掲載してある広告をクリックしてもらうことで月に何十万も報酬を得て生きておられる人がいます。

「ブログを書いて収入を得る」なんてひと言で言われると、へぇ〜とかほぉ〜とか思ってそんなんで稼げるならとやってはみるものの、毎日それなりに人に読んでもらえる内容のものを書くとなると、そりゃ大変なことだと思われます。それが出来るような人なら、既にそれなりに仕事の出来る稼げる人だと思います。ハイ。

ちなみにアドワーズ(Google AdWords)ってのもありまして、こっちは広告を出したいという側に向けてのサービスです。

AdWordsとは、検索エンジンGoogleの検索結果に連動してWeb広告を掲載するサービス。Google社が広告主に対して提供しているサービスである。
広告とキーワードを登録すると、Googleの利用者がそのキーワードに近い単語で検索を行った際に、広告が検索結果と同時に表示されるようになる。

https://e-words.jp/w/AdWords.html様より

Googleという会社が世界有数の大企業になったのも、こういったサービスを展開してインターネット上で広告を掲載出来るあらゆるスペースを利用して広告を出してもらう・あげるの仕組みを作って、それがうまく行ったのだと思います。だから聞かれるとGoogleって広告会社だよって説明してましたが(やや大雑把ですが)、今ではゲームやら音楽やら映画やら、デジタルコンテンツを売ることもやっているので、単なる広告屋さんではないですよね。

この世に無料で開設出来るブログサービスがあまたあるのは、そのIT企業がインターネット上に自社に広告収入をもたらすためのスペースをたくさん確保するために、無料でブログを開設出来るようにしてあげてると言えます。無名のおっさんが書くブログより、人気の芸能人を雇ってブログを書いてもらったら人は比較にならないほど集まるので、そこに広告を掲載して収益を得ようということですよ。

だから無名のおっさんなり少年少女がそんな芸能人の書き方をマネしてブログ書いてもアクセスは増えないし、そういうブログを見てしまった時の『痛さ』は筆舌に尽くしがたいものであります…。

ホントは、ブログに広告を出すのにアドセンスのコード入れてみたけどその前にPINコードが入ってなかったの件について書くつもりだったのだけど、前置きが長くなったのでとりあえずアドセンスとアドワーズの説明と、なんで無料でブログ開設できるサービスが各IT企業から提供されているのかについてのお話で今回はお終いです。

つづく。

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