ネットショップの立ち上げから運営までの今日的な悩みどころ03

10月も後半に入りましてずいぶん涼しくなりました。人によっては寒いくらいか。9月がホトンド8月状態だったからこの秋は短いと感じるかもしれません。個人的には釣りの季節として秋は長い方がありがたかったのですが、がんばって出かけようと思います。

秋って食欲の秋とか芸術の秋とか言いますが、欲が出る季節なんでしょうか!?だったらネットショップも秋にオープンした方がいいのでしょうかねぇ。年末商戦に向けて今からがんばりましょう!(誰に言うてんねん)
ということでネットショップを開こうと思ったらどんなパターンがあるか、普通調べます。

1.楽天、アマゾン、ヤフーなどが展開しているショッピングモールでの出店
2.ネットショップ開業サービス(ASP)を利用して開店
3.ゼロから自分でEC CUBEといったネットショップ構築オープンソースを利用して開店

1.に関して、これは地上の話に例えると高島屋とかパルコとか109(東京中心ですんませんが)にお金払ってスペースを借りて自分の店を出すということです。(もちろん金払えばいいってもんぢゃなく、厳しい審査があるわけですが)高島屋だと高級感あるなぁと思うし、109だと若年層向けカジュアルだなぁとか、これまでの生活の中でいつの間にかランク分けや意味付けがされています。んぢゃネット上ではどうなんだと思うのですが、歴史がまだ浅いからか高島屋のようなネットショッピングモールってどれ?どこ?と言われてもピンと来ません。高島屋は高島屋でネットショップやってますが(https://www.takashimaya.co.jp/shopping/)ネット上でショッピングと言えばここ!と決定的にすべく楽天もヤフーもがんばっているんだと思います。

パソコンのモニターなりケータイ端末の画面を通じてしか見れない世界なので、それ以外の場でたくさん広告宣伝しないと気づいてもらえません。ま、それでプロ野球やサッカーのチームを持てば、毎日のようにニュースで取り上げられて認知度も高くなるんぢゃないかということですよ、きっと。

で、自分は1.のようなところにネットショップ出した経験がないのでなんともアドバイスなど出来ないのですが、月額利用料払ってしかもお客さんのデータを自分のものに出来ない(楽天の場合)などの条件調べ上げて、利益が出る見込みがあるというなら誰も引き止めやいたしません。自分のネットショップの利用の仕方ですみませんが、そもそも何か買おうと思ったとき、例えば、今日は楽天で買い物しよう!と最初から特定のショッピングモールを決めてそのトップページに入ることはないですねぇ。たぶん買いたいものがあってまずその商品を検索するのが普通かと思います。ま、その検索結果の中で楽天で扱ってる情報があってそこを覗いてみる気になってクリックして…という動作があって最終的に買うか買わないかです。結果気に入ってリピータになるかならないか、と考えるともし、他の人も同じような買い方だとしたら特定のショッピングモールに出店する意味ってどんなもんなんかなぁという印象です。
あまりショッピングモール利用の利点を深く調べてないので、知らないで損してるのかもしれませんが。

2.のネットショップ開業サービス(ASP)を利用して開店ですが、かつて自分はこれに当てはまります。会社のサイトにネットショップのページを設けるにあたって、MakeShopとかカラーミーショップといったサーバー屋さんなどが提供しているASPの利用です。商品点数が30点以下だと無料で使えるとか、探せばたくさんのサービスが見つかります。『ネットショップ 開業』でググるとこんな感じです。

右側のカラムに月額875円でネットショップ開業とかありますな。ま、こういうの色々調べて理想的なサービス見つかったらそれを利用するわけです。これも一度利用してお客さんがついて来ると、会員登録する人も増えて来ます。ありがたいお客さん達なので大事にしたいわけですが、何年かやっていると他のASPサービスでもっといいのが見つかったりします。そっちに移りたいと思っても会員登録してもらってるお客さんはどーなる?と考えることがあります。ネットショップサービスを変えますので来月からこちらでお願いします。としたらまたそのお客さんついて来てくれるだろうか?ケータイの電話番号はそのままでキャリア変更可みたいなことできるのかな!?まぁムリでしょう。そんな悩みも出る可能性があります。

3.ゼロから自分でEC CUBEといったネットショップ構築オープンソースを利用して開店ってこれはもう自分でサイト構築できるという人でないと難しいですから、我々のような『業者』の出番となります。今、進めようとしているのがwordpressを母体にWelcartというプラグインの利用です。利用料金はゼロですが、何から何まで自己責任です。それだと他のサービスにありがちな制約をほぼ受けることないネットショップを構築できます。

ま、これカタチになったらまたご説明や宣伝も兼ねてご報告いたします。

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